OMCカードはダイエーグループのクレジットカード会社でしたが、ダイエーの経営破たんにより三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の傘下になっています。OMCはダイエーグループ時代のオレンジメンバーズカードの略称です。実質的には銀行系のクレジットカード会社ですが、提供するサービスはそのまま流通系時代のものを引き継いでおり、女性向けのサービスが多いのが特長となっています。
OMCカードは2009年度に同じSMFGの傘下であるセントラルファイナンスやクオークと合併しました。社名は「セディナ」で存続会社はOMCカードとなりますが、この合併はクオーク救済の意図があるといわれています。しかしそれ以上に三菱UFJ フィナンシャルグループ(MUFG)への対抗意識から、三菱UFJニコスに匹敵するクレジットカード会社を設立したかったのではないかと推測されます。セントラルファイナンスがMUFGからSMFGへ資本提携を切り替えたことも両グループの対抗意識が強化されたような気がします。
OMCカードでは毎月第2・第4日曜日にカード会員優待サービスとして、ダイエーグループの店舗で5%割引というサービスを行っています。またショッピング利用金額1万円を1口として毎月ハワイ旅行や国内旅行に招待するといったサービスもあります。ポイントプログラムも無駄なく貯められるよう 200円単位で付与するなど、女性を意識したサービスが多いのがOMCカードの特長です。セントラルファイナンスとの合併により信販系のサービスも提供されることになれば、さらに充実したサービスの展開が期待されます。
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