電子マネーは特定の場所だけで利用できる仮想貨幣で、前払い方式と後払い方式があります。最近ではICチップを利用した多機能化が進んでいるため、カード方式だけではなく携帯電話などICチップが搭載できれば何にでも応用が可能です。従来のプリペイドカードと違いチャージして繰り返し利用できる点やクレジット機能により後払いができることがメリットです。
前払い方式の電子マネーとしてはコンビニやスーパー、ネットショップなどで利用できる汎用型のEdyが有名です。お金として利用ができるため加盟店であればどこでも利用することができます。suicaやPASMOは鉄道会社が発行する電子マネーの一種で用途は限定されますが、通勤に利用する場合には便利な電子マネーです。クレジットカードに搭載した場合には後払い方式によりオートチャージをすることができます。残高が一定の金額以下になるととクレジット機能により自動的にチャージされるため、前払い方式と後払い方式の融合ともいえます。
後払い方式の電子マネーはクレジットカード会社が開発した電子マネーで、4種類あります。iDはNTTドコモと三井住友VISAカードの共同開発した電子マネーです。同じVISAでもVISAグループではVISA TOUCHを採用していますが、これは三菱UFJニコスが開発したSmartplusのシステムを応用したものです。JCBカードはQUICPayを開発していますが、いずれも機能は同じで、持っているクレジットカードによって利用できる種類が違うというだけです。前払い方式と違う点はチャージが不要という点とクレジットカードが必要ということです。クレジットカードを持っていることが条件で、携帯電話や子カードとして発行されるICカードに機能が搭載できます。
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