クレジットカードには有効期限があり、期限が切れる前には自動的に新しいクレジットカードが発行されます。発行の手間や郵送費を考えると有効期限なしでもいいような気がしますが、有効期限を設けるにはそれなりの理由があります。クレジットカードは使用することで自然に磨耗するため破損する前に新しいクレジットカードを発行する意味があります。また、審査面でも有効期限を設ける必要があるのです。
クレジットカードは発行前に審査を行って信用状況を判断していますが、有効期限がない場合には発行後の途上与信を行う機会が少なくなります。途上与信は利用中に審査を行うことで信用状況が悪化していないかをチェックする意味があります。しかし増枠の申請がない限り途上与信をする機会がないため有効期限を設けて定期的に簡単な審査を行うのです。
無効カードが半永久的に利用されないためにも有効期限が必要です。CAT端末機を利用すれば無効カードが悪用されることはありませんが、インプリンターを使用した手作業では3万円未満の金額はオーソリゼーションが不要です。そのため無効登録したカードでも利用できる可能性があるのです。有効期限があることで有効期限切れカードはオーソリゼーションを行わなくても無効であることは明らかになります。こうしたさまざまな理由によってクレジットカードに有効期限が設けられているのです。
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