さまざまな理由により利用できなくなったクレジットカードを無効カードと呼びます。無効カードはクレジットカードのオーソリゼーションで却下されるため利用することができませんが、インプリンターを利用した手作業の場合はフロアーリミット以下の金額であれば悪用される可能性があります。そのためクレジットカード会社では全件オーソリゼーションが行われるようCAT端末機を普及させています。無効の理由は盗難・紛失や支払遅延によるカード会員の資格停止などが主なものです。
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マイレージサービスは航空会社が提供するサービスの名称で、マイレージはマイル距離を意味します。航空機を利用した距離をマイルで換算して同数のマイル・ポイントを付与し、ポイントが貯まると無料航空券などに交換することができるサービスです。
マイルを貯める基本は航空機の利用によるフライトマイルの獲得ですが、クレジットカード機能付きのマイレージカードではショッピング利用でもマイルを貯めることができます。他にもボーナスマイルの付与やフライトマイルの割り増しなどのサービスがありマイルを貯めるには不可欠なカードです。また一般のクレジットカードでもポイントを貯めてマイルに移行することができるサービスもあります。さらに電子マネーのEdyを利用すると200円に付き1マイルを貯めることができます。
クレジットカードによってはEdyをチャージすることでポイントが付与されることがあります。Sony Cardやライフカードなどがそのクレジットカードですが、貯めたポイントをマイルに移行することで二重にマイルが貯まります。
フライトマイルなしでマイルを貯める人を陸マイラーと呼んでいますが、陸マイラーの間ではEdyの活用は不可欠です。しかしEdyチャージでポイントが付与されるサービスを中止するクレジットカード会社が多くなり、以前ほどマイルを貯めやすくはないようです。
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ATMは自動で現金の引き出しや預け入れができる機械でAutomatic Teller Machineの略語です。Teller(テラー)は銀行の窓口業務のことを意味しますが、窓口業務でもっとも多い預金の引き出し・預け入れを自動化して時間の短縮や人件費の節約を図るために開発されたものです。以前は預金の引き出ししかできないCD(キャッシュ・ディスペンサー)が主流でいたが、ATMの普及とともに撤去されています。現在設置されているATMでは預金の引き出し・預け入れのほかに振込や通帳の繰越などもできる機種もあります。
クレジットカード会社でもATMを設置していますが、この場合はキャッシングによる現金の引き出しと返済ができます。設置当初は窓口で貸付するよりも効率がよかったため、自社で設置していましたが貸金業法改正により金利引き下げや設置場所の制限によりしだいに撤去されています。屋外に設置するケースでは重機による強引な強盗などもあり、セキュリティー面からも自社ATMの必要性は低くなっています。
ATMを自社で設置する場合にはATM本体以外にも屋外設置用のブースや警備機器の設置、現金の補充などを警備会社に依頼する経費もかかります。そういった経費面での負担が大きいことも撤去が進んでいる要因のひとつとなっています。キャッシング金利が26%を超える時代ではそれでも利益がありましたが、18%が標準となった現在では自社ATM設置のメリットはありません。銀行などの金融機関が設置しているATMも解放されているので、カード会員の利便性を考えると銀行ATMのほうが利用しやすいのは明らかです。ATM以外でもインターネットや携帯電話などキャッシングが利用できる範囲も広がっているので経費のかかる自社ATMを設置する時代はもう終わったといってもいいでしょう。
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CATはCredit Authorization Terminalの略称で、クレジットカード加盟店に設置されている端末機のことです。CAT端末機にクレジットカードを通すことでオーソリゼーションやカード伝票の作成、機種によっては売上データをクレジットカード会社に送信することが可能です。同じ機能を持つ端末機にはCCTもありますが、CATとの違いは加盟店とクレジットカード会社の中間に存在する接続システムが異なる点だけです。
CAT端末機設置の目的はクレジットカードが利用可能かどうかの承認を得るオーソリゼーションを自動で行うことと、カード伝票の作成を自動的に行うことです。これによってクレジットカード加盟店のカード決済にかかる業務が軽減され、時間も短縮できることからカード会員の待ち時間によるストレスもなくなります。しかし、CAT端末機の設置にはそれ以上に重要な目的があります。それはクレジットカード犯罪による不正利用を防止することです。
CATが導入されていない場合、クレジットカード加盟店はフロアーリミットの金額に満たない利用については、オーソリゼーションなしで取り扱う事が許されています。現在フロアーリミットは3万円ですがかつては10万円に設定されていました。その結果10万円未満の金額で買い回りを行うカード犯罪が増加したためフロアーリミットはしだいに引き下げられ現在に至っています。しかしフロアーリミットがある限り不正利用を完全に防止することができないため、クレジットカードはCAT端末機の普及に努め、ゼロフロアーリミットでの販売を促進しているのです。
CAT端末機ではゼロフロアーリミットと呼ばれる全件オーソリゼーションが義務付けられています。無効カード情報はオンラインで反映するため、無効登録後の不正利用はCAT端末機を使用することでほぼ防ぐことができます。カード会員が紛失や盗難に気づいて無効登録されるまでの期間は、CAT端末機でも不正利用を防ぐことはできませんが、フロアーリミットが引き下げられた分以前よりも被害金額は低く抑えられるようになりました。現在ではいかに早くクレジットカードの紛失や盗難に気づくかということが、カードの不正利用を防ぐためには重要なポイントとなっています。
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