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ゴールドカード情報

ゴールドカードと呼ばれるクレジットカードは、通常のクレジットカードに比べ年会費は高くなりますが、その分特典もやメリットも多くなります。なにより審査基準が通常のクレジットカードに比べて厳しくなるのが普通ですので、ステータスシンボルとしても価値があります。

カード会社に勤務していた時には、ある程度勤続が長くなるとゴールドカードに切り替えることができました(年会費も社員は安くなります)。従ってあまりステータスは感じなかったのですが、今となるとゴールドカードのありがたみが良くわかります。

このコーナーではゴールドクレジットカードの特徴や入会審査、また各社のゴールドカードを比較することによって、あなたに合ったゴールドカードが見つかるようお手伝いをします。

ゴールドカードとは?

ゴールドカードとは一般のクレジットカードに比べ、年会費が高く特典も多いクレジットカードで、金色であることが多いためゴールドカードと呼ばれています。クレジットカード会社によっては別の名称を用いることもありますが、「年会費は高いが特典が充実」という点は共通しています。

一般に通常のクレジットカードがシルバーの場合はゴールドカードという名称にしているカード会社が多いようです。ゴールドカードでも充分ステータスは高いのですが、最近ではカード会社の戦略の一環として、若年層の取り込みが積極的に行われているため、20歳から審査対象となるゴールドカードもあります。

そういう意味ではゴールドカードのステータスは若干低くなりつつありますが、その点に不満がある方はプラチナカード、ブラックカードといったさらに上のランクのクレジットカードに挑戦してみるのもいいでしょう。

プラチナカードは入会審査により作ることができるものがありますが、それ以上のプレミアムカードは、招待を受けることで発行されますので現実的に持つことは困難です。(アメックスのセンチュリオンカードやダイナースクラブのプレミアムカード等)

これらのクレジットカードの招待を受けるにはまずゴールドカードの発行を受け、実績を積むことが必要となります(実績は金額だけではなく質も重視されるようです)。いずれにしても審査によって入会できるゴールドカードまでは作っておく必要がありますので、まだお持ちでない方はお目当てのクレジットカード会社のゴールドカードに申し込んでみましょう。

ゴールドカードのメリット

ゴールドカードのメリットはいまさら言うまでもありませんが、その特典が豊富なことにあります。個々の特典についてはクレジットカード会社により全く異なりますが、個々では一般的な特典をご紹介します(個別の特典はデータベースをご覧ください)。

◆傷害旅行保険
海外や国内旅行での傷害保険が付帯されていますが、一般カードが死亡・後遺障害で最大2000万円のところ、ゴールドカードは5000万円〜1億円の保証を受けることができます。

◆空港ラウンジ
空港にある会員専用のラウンジが無料で利用できます。ゴールド会員向けのラウンジはサービスが行き届いており、旅行前にゆったりとくつろぐことができます。

◆専用デスク
クレジットカード会社によって内容に違いがありますが、ゴールド会員専用のフリーダイヤルで様々な要望に答えてくれるサービスです。最近では「コンシェルジュ」といわれることがあるサービスです(元はホテルの総合世話係の事を指します)。

◆ポイントサービス
一般カードに比べてメリットのあるゴールドカードは少ないのが意外です。ポイントサービスが一番経費がかかるのかもしれません。その中でニコスゴールドカードはポイントは2倍で、有効期限も1年増えて3年となります。また、ゴールドカード専用のプログラムとなっているため、交換商品も一般カードとは異なるのが特徴です。

◆利用限度額
利用限度額も一般のクレジットカードに比べ大きくなっているのが最大のメリットです。クレジットカード会社や、審査結果で違いがありますが、一般的には100万円以上の利用限度額の設定となります。

ゴールドカードの年会費

ゴールドカードはそのメリットと引き換えに年会費も一般カードに比べて高くなっています。一般のクレジットカードは税別で1300円〜1500円の年会費が一般的です。年会費が無料のものもありますがその場合は受けられない特典が多くなります。

年会費には盗難保険料や国内・海外旅行傷害保険料がふくまれます。さらに各種のサービスを提供するための維持費なども含まれています。つまり年会費が高いほど多くのサービスが提供できるということにもなります。

10年程前にはゴールドカードの年会費は10000円(税別)というのがほとんどでした。しかし今では5000円程度の年会費やそれ以下の場合もあります。やはり若年層までゴールドカードの対象範囲を広げたクレジットカード会社は、年会費においても低く設定しているようです。

クレジットカード会社によってはゴールドカードを数種類設定し、若年層向けとある程度社会的地位のある年代向けと区別し、年会費の設定も変えているところもあります。ちなみにブラックカードと呼ばれるプレミアカードは年会費100000円以上となっています(年会費を気にして使うカードではありませんが)。

ゴールドカードの審査

ゴールドカードの審査については当然のことながら、一般カードに比べて審査基準は高くなっています。もちろんクレジットカード会社によって違いますが、審査のポイントを記載しましたので参考にしてください。

1.利用状況
自社、他社を問わずクレジット利用に遅れがある場合には対象外といっても過言ではありません。過去に1〜2回遅れがあって、その後遅れずに支払った実績があれば別ですが、何回も遅れがあるようでは見込みはありません。

2.勤務先・年収・年齢
一般のクレジットカードはパート、アルバイト、主婦も審査対象の場合がありますが、ゴールドカードは審査対象外となります。ゴールドカードによって対象の年齢、年収、勤続年数が明記されていますので確認しましょう。一般的には会社勤めの方が収入が安定していると判断され有利です。

3.新規か切替か
全く初めての申込であっても他社の利用実績や勤務先などが良ければ発行されますが、通常はすでに一般のクレジットカードで実績を積んでいる会社に申込むほうが入会しやすくなります。プロパーカードの場合はダブって持てない場合もあるので、一般カードをゴールドカードに切り替えるケースもあります。もちろん利用枠もアップします。

4.招待
一般のクレジットカードを長く使っていると、ゴールドカードへの切替の案内が届くことがあります。勤務していた経験から言うと、一般カードを増枠する案内よりもゴールドカードに切り替えませんかという案内の方が切替率は高くなります。やはりステータスが高くなるということ、クレジットカード会社が自分を認めてくれたということが切替率につながるようです。もちろんクレジットカード会社は一定の条件の下に案内状を発送しますので、審査上の問題はクリアしていると考えてよいでしょう。(まれに案内状発送後に遅れがあると却下される場合があります) 招待がきた場合には受けておいたほうが良いでしょう。

ゴールドカードを作る裏技

過去に実際自分で決裁したことがあるゴールドカードを作る裏技を紹介します。ゴールドカードへの切り替えが却下された場合に効果があるかもしれないという方法です。前提としては一般カードを持っていることと、利用状況に問題がないことが条件となります。まずゴールドカードへの切り替えの申請を行ないますが、そのまま承認されれば問題はありません。

却下された場合には直接審査部門へ連絡をして、利用枠はそのままでいいから、ゴールドカードへの切り替えをお願いするのです。基本的に利用状況が問題なければ増枠しないのであれば、カード年会費が高くなるだけでカード会社にはメリットしかありません。増枠したことによるリスクが生じないからです。会員としては利用枠はそのままですがゴールドカードの特典が利用できます。これは一般カード入会からあまり時間が経過していない場合や、勤続年数や年齢が基準に満たない場合に効果があるかもしれません。

入会基準で年齢や年収がきっちり記載されているカードや、利用枠の最低限度が高い場合には難しいかもしれません。現在持っている一般カードの利用枠が50万円で、ゴールドカードの最低利用枠が100万円であれば対象にならない可能性があります。しかし、ニコスカードのように30万円からゴールドの枠が設定されている場合には可能性が高くなります。

利用枠は利用していればそのうち増枠できます。まずは切り替えることが先決です。見た目では利用枠はわからないので、50万円しか使えなくてもゴールドカードです。

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