| カードローン情報 改正貸金業法の施行(2008.12.19)以来、業界の自主規制により総量規制や金利引き下げの前倒し実施が行われています。その影響で消費者金融業者の廃業が相次ぎ、大手でさえ生き残るのは3社と言われています。 その根拠として貸し出し可能なのは一人当たり100万円が限度となるため、30万ずつ3社が貸し付けるのが限界だからという論法です。しかし、これは消費者金融業者だけを考えた話で、銀行系や信販系などのクレジットカード会社が発行しているカードローンは消費者金融計よりはずっと低金利となっています。しかも利用枠も大きいため低金利のカードローンを一枚持つと他から借り入れは難しくなります。 つまり消費者金融業者が優良顧客を取り込める可能性はきわめて低いのです。しかし、審査基準を上げて優良顧客の取り込みをしないと、貸し倒れが多くなり利益の確保が難しいというジレンマに陥っているのが現状です。 一方で借りる側としては考え方はシンプルになりました。金利の低い順に申込するというのがベストなやり方です。カードローン会社は優良顧客を早く取り込むために、低金利策を実施しています。8%台であった最低金利も今や6%を切る金利のカードローンもあります。加えて上限金利も18%であったのが15%といった金利も出始めました。初めてカードローンを申込む方はもちろん、すでにカードローンを持っていても低金利に借り替えたいと思っている方にも有利な金となっています。 これからの急な出費に備えるためには、クレジットカードのキャッシングではなく低金利のカードローンを一枚持つことがベストの選択方法です。逆にクレジットカードのキャッシング枠は、カードローン申込前になるべくゼロに変更しましょう。使っていないキャッシング枠も総量規制の対象残高に含められる可能性があります。そのため、カードローン審査への影響を考えると、使っていないカードを退会する、利用しているクレジットカードのキャッシング枠をゼロにするなどの対策が必要となります。 これからはクレジットカードは用途によって3枚程度持ち、ショッピング専用として利用。不意な出費に備えるためには低金利のカードローンを一枚持つというスタイルをおすすめします。 カードローンの基本的な利用方法 お金を借りるには抵抗があるし、低金利のカードローンはとても作れそうにない。結局18%くらいのカードローンしか利用できないのではあまりメリットがない。とお考えの方は基本的な利用方法を勘違いしているかもしれません。 カードローンの基本的な利用方法とは、短期の借入に使うということです。長期で利用しなければいけない借入というのは高額な利用です。それは教育資金であったり、リフォーム資金であったりと、あらかじめ崎に予定が立てられるものです。 先に予定を立てて借りる資金は健全な理由なものが多く、銀行や金融公庫などの国の機関でも貸付している場合もあり低い金利で利用できます。長期に利用する場合は低金利で利用するのが、借入に関する基本中の基本です。これが守れないと金利負担が大きくなり行き詰ることは目に見えています。 それではカードローンはどんな時に利用するのが良いのでしょうか?皆さんも経験があると思いますが生活していくうえで急な出費というのは必ずあります。そのときのために事前にカードローンをなるべく低金利のものを選んで作っておくのです。そして給与やボーナス、その他余裕ができた時になるべく早く一括で支払うことが大切です。18%の金利でも短期であれば負担額の実費はたいした金額ではありません。 このサイトで低金利で高額枠のカードローンをお薦めしていますが、高額利用をお薦めしているのではなく、利用枠が高いほど金利が低いからです。300万枠で8%のカードローンは1万円の利用でも8%が適用となります。短期でなるべく借りる額を少なくすることがカードローン利用の最大のコツであり、これが守れない方には逆にお薦めいたしません。先に行き詰る可能性が高いからです。 負担金額の比較 ◆短期で借入した場合の金利負担額 ・10万円を18%の金利で1ヶ月借りた場合 100,000×18%÷365日×30日=1,479円(8%で借りると657円) ◆長期で借入した場合の金利負担額 ・10万円を18%の金利でリボ払で返済した場合は下記の表の通りです
比べるまでもありませんが10万円の借入で金利差が6,658円、5.5倍もの金利を支払うことになります。借入金額が大きくなればその差は大きくなるのは明白です。高額借入は金利の低い証書貸付で、カードローンは短期で少額の利用に使うということが理解いただけたと思います。ちなみに上記の計算を7%で行うと支払金利合計は3,164円ですみます。 クレジットカードとカードローンの違い カードローンとクレジットカードの違いとは単にショッピングが利用できないということだけではなく付帯される保険が違うということがあります。というよりはカードローンには基本的には何の保険も付帯されていないのです。 クレジットカードにはカード盗難保険をはじめ、海外旅行傷害保険やショッピングでの購入商品の損害保険などたくさんの保険が付帯されています。 それに比べカードローンには付帯サービスはほとんどなく、盗難保険すら付帯されていません。そのため年会費の永年無料はあたりまえで、年会費を取るカードローンは聞いたことがありません。 盗難保険がない点について不安を覚える方もいらっしゃると思いますが、実は盗難保険が付帯されているクレジットカードを盗まれて、キャッシングを悪用された場合でも、盗難保険はほとんど適用されません。 キャッシングやカードローン利用の場合には必ず暗証番号を必要とするため、第三者には利用できないというのが前提となっているからです。ここで重要となるのは暗証番号の設定と保管です。 カードローンに限らずクレジットカード、キャッシュカードなどでも暗証番号は類推されない番号で絶対に他人には教えないのが基本です。もし盗難にあいキャッシング利用された場合には類推されやすい番号を登録していたか、第三者に番号を教えたため悪用されたという可能性が高く保険適用がされません。 カードローンは保険そのものが付帯されないため、暗証番号の管理には特に気をつける必要があるのです。 銀行よりカードローンが安い? みなさんはお金を借りる時は銀行が一番金利が低いと思っていませんか?ところが実際に金利を比べてみるとそうではないケースがあります。 そもそも銀行は基本的に企業や事業主にお金を貸し付けるのが本業で、消費者に貸付することはほとんどありませんでした。あったとしても不動産を担保に取る住宅ローンや定期預金を担保にした貸越契約などで絶対に損のないシステムでの貸付です。 しかし、無担保で銀行で借入したという人は多いかもしれません。その場合はほとんど保証会社が付いています。つまりあなたの連帯保証人になる会社があるのです。 保証会社とは? 保証会社はクレジットカード会社や消費者金融会社が多く、保証料を収入源として連帯保証を行います。万一あなたが支払えなくなった場合には(3ヶ月くらいの延滞で)、保証会社が銀行に全額支払います。その後は保証会社があなたに請求を行うことになります(これを代位弁済といいます。略して代弁)。 これが保証の仕組みですが、保証料は誰が支払うのでしょうか?支払遅延によるリスクを避けることができる銀行が支払うのが当然ですが、顧客に全て上乗せされています。保証が付くことによって借入が可能となるので顧客が負担するという理屈です。銀行から借入する金利プラス保証料が加わるため、銀行から借入しても思ったほど金利が安くないのが現状です。(2007年1月時点である大手都市銀行の資金使途自由なローンは7.85%、カード会社の最低金利のカードローンは7%) 審査についても保証会社が行いますので、どちらに申し込んでも大差ありませんが銀行のローンは証書貸付が基本となるため、一度借りると途中での追加借入は難しくなります。 カードローンのメリットである何度も借入できて短期で返済できるということを考えると低金利のカードローンを持っていたほうが便利です。(大手銀行はほとんど直接のカードローンの取扱をやめており、提携しているクレジットカード会社に移管しています) ショッピングリボ払より安い? クレジットカードのショッピングをリボ払で利用される方は多いと思います。しかしリボ払の手数料は実はカードローン金利と比べて高いケースが多いのです。 現在(2007年1月)のクレジットカードのショッピングリボ払の手数料率は15%のクレジットカード会社が多くなっています。それに比べて最近のカードローンの商品には7%台の金利のものもあり、はるかに低い金利設定となっています。 しかし、低金利カードローンが常にお得かというとそうではありません。低金利カードローンで低い金利となっているのは最高利用限度額が適用された場合です。つまりそれ以下の利用枠の場合はショッピングリボ払を利用するほうがお得です。250万円以上の利用枠審査が通る人はそれほど多くはありません。 それでは200万円以下の利用枠の人はお得な利用ができないかというと、そうでもありません。あまり気付かないことですがカードローンを利用する大きなメリットがあります。次の文章はあるクレジットカード会社の会員規約でショッピングの早期完済に関する条項です。 (早期完済の場合の特約) 会員が当初の契約のとおりにカード利用による支払金等の支払を履行している場合には約定支払期間の中途であってもカードショッピングの支払金を早期完済をすることができます。この場合の支払金額は下記算式により算出した金額とします。 ●未払分割支払金合計−期限未到来の分割払手数料 ただし、期限未到来の分割払手数料は、78分法またはこれに準ずる当社所定の計算方法により算出された金額とします。 お気づきでしょうか?簡単にいうと「これから支払う予定だった手数料もいくらかいただきますよ」という意味です。 ショッピングを分割やリボ払で利用した場合、途中で残金を一括して支払っても将来の手数料もある程度支払わないと一括できないのです。いくら支払うかというのはカード会社によって違うので一概には言えませんがまだ支払っていない手数料の半分は支払わなくてはいけないでしょう。ショッピングの利用に関しては貸金業法の適用を受けず、手数料に関しても厳しい規制はありません。 これに比べてカードローンでお金を貸付した場合には貸金業法による厳しい規制があり、万一守られていない場合には業務停止もあります。カード会社にとっては死活問題なので絶対に守ります。貸金業法では顧客から一括返済の申し入れがある場合には拒否できず、支払日以降の金利をとることも、もちろん許されません。従って一括した場合には一括した日までの金利しか取ることができません。 同じように支払ってきても残金を一括する段階でショッピング利用の方が多く手数料を取られるのです。 どうでしょうか?途中で一括する予定がある場合を考えると金利が同じ、場合によっては多少高くてもカードローンを利用したほうがお得となることがおわかりいただけましたか?一括の時期はもちろん早いほどお得になるのはいうまでもありません。 【トップへ】 クレジットカード♯ > クレジットカード% |