| クレジットカードの増枠 クレジットカードをはじめて作った時の利用限度額はそれぞれの収入によってちがいますが、ゴールドカードなどを除くと10万円〜50万円の範囲内がほとんどだと思います。しばらく使っているうちに限度額いっぱいになり、もっと利用できる枠を広げたいと考える方が多いのではないでしょうか。 ここで別のクレジットカード会社へ申し込むのもひとつの手ですがメインで利用するクレジットカード会社を一つ決めて、利用限度額をアップ(増枠)してもらうという方法が一般的です。利用限度額のアップのメリットは一度審査を通過しているので、その後の利用状況が良好であれば比較的スムーズに増枠の審査が通るということ。また、クレジットカード会社としても利用状況が良好なお客様を逃がしたくないという心理があるので大きな問題がない限り増枠の承認をするからです。 クレジットカード増枠申請方法 実は私が勤務していた頃はクレジットカード利用枠というのは1年経過すると自動的に増枠していました。カード会社としても増枠することは、売り上げに結びつける手っ取り早い方法でしたので、一定期間経過して利用状況が良好であれば自動的に増枠していたのです。これは私が持っている他の会社のクレジットカードでも、自動的に増枠したことがありましたから、どこでもやっていたのでしょう。 しかし、現在では利用枠を上げることはキャッシングの利用枠も自動的に上がるため、貸金業法に抵触するため禁止されています。本人の承諾なしに増枠することができなくなっているのです。逆にいうと本人から増枠の申請があれば、利用状況に問題がない限り、カード会社は喜んで対応してくれるはずです。 もちろんクレジットカードを作ってすぐには増枠はできません。最低でも1年以上はそのクレジットカードを利用して、きちんと支払うという実績をつける必要があります。できれば、毎月請求が発生するように、携帯電話やプロバイダーの請求で利用すると、だまっていても実績が積み重なっていきます。公共料金の支払いでも利用できるものもありますのでなるべく多く利用しましょう。トカード会社はこういった少額でも毎月発生する売り上げを欲しがっていますので、苦労しない実績作りにはちょうど良いと思います。 申請の方法はホームページを見てもあまり記載されていないことが多いですが、フリーダイヤルのサービスセンター等に電話すれば対応してくれます。音声応答の電話でも申請書の請求はできるようになっていますので試してみましょう。もちろん、申請時には申込時と大きな変化がないことが前提となります。勤務先が変わっていたり、退職していた場合には当然難しくなります。 ゴールドへの切替 クレジットカードを増枠する方法としてゴールドカードに切り替えるという方法もあります。ゴールドカードを持ってみたい方も、新規に申し込むよりは切替のほうが可能性が高いかもしれません。もちろん、年会費が高くなりますがそれ以上のサービスをうけることができ、特典も多いためゴールドを申請してみてはいかがでしょうか。 具体的な切替方法はサービスセンターやコールセンターに問い合わせて、申請方法を確認してみてください。利用枠がいくらになるかは審査結果待ちですが、申請の目安としては利用実績が良好なのは当然として、年齢は30歳以上、年収は500万程度、勤続(自営)年数は5年というのが新規申込の目安になります。 しかし最近ではゴールドカードへの若年層をとりこむというカード会社の営業政策もあり、年齢や年収の制限は年々低くなっています。切替であれば利用実績もあるので年齢や年収が基準に達していなくても、申請してみる価値はあります。 カード会社からゴールドカードへの切替の案内状が届くこともあります。この場合はダイレクトメールのあて先を抽出する段階で、一定条件を満たす会員を選んでいるため、申請すれば切替が可能となります。 増枠申請却下のケース 増枠申請については通常の審査より承認されやすいケースが多いのですが、もちろん却下されるケースもあります。入会審査時点ではクレジットカードが発行されていますので、入会以降の利用実績に問題があるケースがほとんどです。考えられる具体的な却下理由を記載してありますので、参考にしてください。 【自社情報】 ・支払遅延・・・過去の遅延も含め遅れがあると申請却下の可能性は高くなります。 ・残高過多・・・遅れがなくても残高が多すぎると判断されると却下対象となります。特にキャッシングや融資関係の残高は重く見られます。 【他社情報】 ・支払遅延・・・自社情報同様却下対象となります。 ・残高過多・・・これも自社情報と同じ扱いですが、他社に残高が多いほうが重く見られる傾向にあります。 ・申込過多・・・クレジットカードや融資の申込みが多い場合、増枠もキャッシング枠の確保と見られるため、却下されやすくなります。 上記の理由で却下されたと思われる場合は、当面申請を見合わせる必要があります。特に支払遅延に関してはクレジットカード会社は重くみますので、今後送れずに支払い実績を積むしかありません(最低1年程度)。同じく残高過多も残高が減少するまで時間をかけるしか方法はありません。 申込件数が多い場合には6ヶ月程度で情報は消えるので、その後再申請してみましょう。不安な場合は個人信用情報機関に情報の開示を行ってから申込むと良いでしょう。 【トップへ】 クレジットカード♯ > クレジットカード% |