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| 消費者金融発行のカードなんて… 最近では武富士、アイフル、アコムなど消費者金融もクレジットカードを発行しています。 「サラ金が発行するクレジットカードなんて…」 眉をひそめる人もいるかもしれません。 確かに過去を振り返ると「サラ金地獄」という言葉に形容されるように、70年代後半、消費者金融による高金利、過剰融資や悪質な取り立てが社会問題化しました。この事実については、消費者金融各社は反省しなければなりません。 しかしながら、カード会社発行のクレジットカードでもキャッシングができます。消費者金融の金利だけが高金利の印象があります が、実際はクレジットカードのキャッシングの金利と消費者金融の金利とでは、ほとんど差がありません。消費者金融から言わせれば自分たちだけが悪者扱いに されたと思っているのではないでしょうか。 なぜお金を借りるのか。ほとんどの場合はモノやサービスを買うためですよね。クレジットカードのキャッシング機能を利用しないとしても、モノやサービスを買うためにカードを使うことと、モノやサービスを買うためにお金を借りることは大差がないように思います。 消費者金融とクレジットカード会社は同質化しつつあります。消費者金融がカード会社を買収していたりします。 例えば、 ・ライフはアイフルの子会社です。 ライフは2000年5月、メインバンクだった長銀の破綻で資金繰りが悪化し、会社更生法を申請しました。活発な買収合戦が繰り広げられた後、2001年4月にアイフルが子会社化しました。 ・レイク=GEコンシューマー・ファイナンスです。 レイクはバブル期の放漫経営で破綻し、外資系のGEキャピタルに身売りしました。現在GEコンシューマー・ファイナンスが正式社名ですが「ほのぼのレイク」の看板で営業をしています。 ・P-ONEカードは三洋信販の子会社です。 2001年、三洋信販は破綻したマイカルの子会社マイカルカードを買収しました。マイカルカードは社名をポケットカードに改め「P-ONEカード」の名称でクレジットカードを発行しています。 ・DCカードはアコムの子会社です アコムは三菱UFJフィナンシャルグループと提携したことをきっかけに、2005年1月、株式約20%を取得してDCカードを子会社化しました。 一見すると普通のカード会社に見えても、実は消費者金融の子会社だったりしてビックリですね。 消費者金融の武富士についてですが、実はクレジットカード事業で大きく社会貢献をしています。みなさんご存知の通り、お店でクレ ジットカードを使うと、カード会社は加盟店手数料を差し引いてお店に立替払いをします。この加盟店手数料は売り上げの3〜5%と言われています。当然お店 にとっては加盟店手数料は低いほうがいいわけです。 ここで武富士はなんと1%という加盟店手数料を提示して加盟店開拓をしているのです。この破格の加盟店手数料は他のカード会社に とっては脅威になっています。ほかにも武富士は、加盟店に対してカード利用翌日には利用代金を支払うなどの優遇サービスも行っています(通常はカード利用 日から10日くらいかかります)。 このような話を聞くと、高利貸し・恐喝まがいの取り立てといったイメージが一気に吹き飛んでしまいますね。 カード会員から見ると、消費者金融発行のクレジットカードはキャッシングがメインであるため付帯サービスはいまいちです。しかし審査が甘いので、他社のクレジットカードの審査にことごとく落ちた方が、最後の砦として申し込むのに良いです。 消費者金融発行のクレジットカードでもショッピングの一括払いであれば金利はかかりません。常に金利がかかるキャッシングは利用しないで、ショッピングの一括払いというおいしい部分だけを利用してやりましょう。 【トップへ】 |